当会紹介

公益社団法人 福井県診療放射線技師会

会長  村中 良之

公益社団法人福井県診療放射線技師会のホームページにアクセスいただきありがとうございます。


本会は、福井県内に在住する診療放射線技師の団体で、会員数は約320人が加入しており、

さらに全国規模では約30,000人の会員が「公益社団法人日本診療放射線技師会」を組織しています。


 昭和22年8月に日本放射線技師会の福井県部会として結成され、昭和43年3月には「福井県エックス線技師会」に改称。

翌年7月より「福井県放射線技師会」に改称、昭和55年3月14日に「社団法人」としての認可を受け、

平成25年4月1日より「公益社団法人」として新たに認可され「公益社団法人福井県診療放射線技師会」に改称しています。


 本会の役割は、診療放射線技師の職業倫理を高揚するとともに、豊かな人間性と豊富な知識を持った医療人の育成を目指し、

医用放射線の安全利用に関する知識の普及啓発、及び診療放射線学の向上発展を図ることを目的としています。

また、県民の皆様が安心と信頼を持って医療を受けて頂くことで、保健と医療の維持発展に寄与することを役割とした会です。


 本会の活動としては、休日急患診療施設(福井市,大野市)にての技師の派遣をはじめ、

放射線災害時の緊急被ばく医療チームとしての活動や福井市健康フェアなど公益事業を通して、

県民の皆様にお役に立てるよう頑張ってまいります。

また、放射線を取り扱う専門家として、医療放射線被ばく低減や医療安全のための講習会や各モダリティーの勉強会を開催し、

県内の診療放射線技師がお互いに学び情報を共有することで、どこの医療機関においても患者さんが

安全で安心して検査や治療が受けられるよう、地域の皆様の健康を守るため保健・医療の向上に努めております。


 ホームページをご覧頂き本会の活動と診療放射線技師の職業にご理解頂ければ幸いです。